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で、話ってナニ?変わらないもの・変わっていくもの。
楽しいから書く。 ただそれだけ。 2006.06.30 Friday
叶
自分が願ったことを かなえてくれるヒトがいる というシアワセ。 ハイ、 このブログの 左サイドにチュウモーク!! 商品紹介の欄が あるかと存じます。 ここには 自分のおすすめの 商品を載せることが できます。 ヒトによって ここの使いかたは それぞれ。 まるで なんでも屋さんみたいに いろんなものを 売りまくって、 お店のHPみたいに なってるブログも たまに 目にしますね。 hananiはね、 その内容から 見てわかるとおり、 この欄で収入を 得ようとは思ってないので 記事に興味を持った方が どんなものかな、 ってわかるくらいでいい、 と思って 記事にあわせて 商品を変えてみたり、 あとは、 重要なのは、 自分が欲しいもの であるということ。 自分が 欲しいもの イコール 自分が好きなもの。 このブログでは ありのままでいたい。 だから 好きなもので 埋め尽くしたい、 そんな思いから、 レイアウト代わりに 利用している気分でした。 ハイ、 本日は 中でも アンパンいくつ? に注目。 昨夜のこと。 この あんぱんいくつ?が 突然、 hananiのもとにやってきました。 いいえ、 イダモンが、 hananiのもとに 連れてきてくれた。 出張のおみやげ って もらった箱を あけてみたら、 これでした。 ありがとう、って 気持ちをメールで送ると、 「hananiさんが これ欲しい!ってかいてたから。 やっと見つけたよ。」 と。 hananiの願いを知って、 それを かなえようとしてくれるヒトがいる。 今回は、 その願いは見事 かなえられました。 でも、 こうやって 叶うまで、 かなえようとしてたこと はわからない。 だから、 こうやって 時間をかけて かなえてくれたこと、 こうやって hananiの願いを いつもかなえようと してくれていること 忘れないでいようと思います。 願いは、 もちろん 叶うのがイチバンうれしいけど、 かなえようと 頑張ることや かなえてあげようと 思えたり 思ってもらえたりする、 その過程がなく叶ったことは ただ流れていくだけ。 正直ね、 今までの人生のなかで イチバン うれしいプレゼントだったかも。 あげなきゃ!って思って もらうものよりも、 心から送りたいと 思ってもらったものの 重みは そのもの自体の 価値や値段とは 関係ないのかもね。 hananiは、 忘れないでいようと思う。 いつも hananiの願いを 叶えようと思ってくれて、 ありがとう。 いつも hananiを応援してくれて、 ありがとう。 2006.06.13 Tuesday
たまにはまじめな話でも。
たまには、 結婚式 について まじめに思うことを お話してみようかしら。 イダモンの お父さんお母さんは とっても 面倒見のいい方たちです。 だからイダモンも、 なんやかや hananiがしてきてもらった 以上に 先回りお世話してもらって 大事にしてもらってきたことが 一緒にいて すごーくわかります。 一方、 hananiの両親の 教育方針は、 「自分のことは自分で できるように育てる。」 それは、 高い確立で 自分たちのほうが 早くいなくなる、 そのときに なにもできないコだと 困るのは本人だから。 なぜ両親がそう思う かというと。 hananiの 祖父は 今、脳の病気で 入院中ですけども、 その祖父、 元気なころは 完全亭主関白の、 エラソーな人でした。 なんでも、 生活のことは女のシゴト! と 祖母にまかせっきりでした。 祖母がなくなったとき、 祖父は、 なにもできませんでした。 なにがどこにあるのかも わからない。 なにをどうするのかも わからない。 いままで 虚勢をはって生きてきた分、 そんな生活が 祖父の心に 大きな重荷となりました。 そして一時期、 自律神経失調症という 病気になってしまい、 うつ状態で、 いつも、 こんなんなら 死にたい、死にたい と言っていました。 なので、 どんな状況になっても 最低、 一人でも生活できるように、 子どもだけでなく、 自分たちも、 ということで、 特に、その後は 失敗してもいいから まずはなんでも 自分でやってみる、 ダメなら 全力で支援する という姿勢になりました。 そして hananiの結婚話が 持ちあがりました。 イダモンは おうちの人の言うことをきく いいコです。 hananiの目から見ても、 とってもいい子です。 そして、 イダモンの願いは、 両親の希望をかなえてあげること のように見えます。 ある時期まで、 hananiやhananiの両親は、 結婚式とは、 自分たちの希望で 自分たちが主導となって みなさまに ご披露するもの と捉えていました。 そして そのスタンスで 準備をしようとしていたところ、 イダモンのご両親より ストップがかかりました。 イダモンのご両親は、 結婚式とは、 子どもが 親戚や職場の人に 披露しても 恥ずかしくないように、 親が これだけのことをしてやった と 子どもに恥をかかせないために 親が ある程度までは 子どもが選んできても 最終的には 「お母さん、これでどうですか?」 と意見を求める、 それが子どもだ。 といわれました。 なのでhananiは、 ご両親が、 イダモンとhananiのためを 思ってしてくれるのなら、 じゃぁ そうしてください、 とイダモンにも 言いました。 でも、 ひとつだけ 大事なことを 忘れている気がします。 ご両親が これがいいだろうと 思ってしてくれること、 それが、 「こう思うけど あなたはそうしたい?」 と聞かれたことはありません。 これがいいだろう、 と思われたことを そのまま やってくださってくれています。 異論がない場合は、 素直に、 ありがとうございます とお伝えします。 しかし、 hananiの希望と 異なる場合には、 正直に、 それはちょっとと お伝えすることにしています。 故意に。 だまって してくれるとおりに することだって できますし、 角も立たない。 いいお嫁さんでいられる。 でも。 結婚式は どちらかだけの 希望だけが 叶うようなことに なってはならない。 そう固く信じています。 象徴的な出来事があります。 結納の日。 予約の時間より 少し早めについた hanani家は、 ロビーで イダモン家の到着を 待つことにしました。 結納会場は 女の子側が用意するもので こちらがおもてなしするわけだから 少し早めに行って お迎えして、 担当者を呼ぼうと 考えていました。 イダモン家が到着し、 さて立ち上がろうとした際、 イダモンのお父様は 会釈だけされて そのまま 受付にスタスタ歩いていき、 担当者を呼んでしまいました。 お父さんは それぞれのおうちで 担当者を呼ぶものだと 思っておられたのでしょうし、 それがよかれと思って やってくださったのだと わかっています。 なのでこのことは イダモンにも 話したことはなかったのですが。 やっぱり、 世の中には いろんな人がいるわけです。 自分が正しいと思うこと、 よかれと思ってやってあげたことも そうじゃない人もいるのが 世の中です。 (だからこそおもしろいと思ってます。) なので たとえば イダモン家の方々が よかれと思ってやってくれることにも hananiたちにとっては え?と思うことだってありますし、 もちろん、 逆もまた然り。 なので どう思う? っていう確認って 絶対不可欠だと思うんですよね。 だってまずは 式のスタイル自体が hananiたちが望んだものとは 異なることすら、 お父さんは ご存知ないんじゃないかと 思うんです。 イダモンやお母さんは 知っていても、 お父さんは知らずに、 hananiたちも 満足いく立派な式ができた と お思いになるんじゃないでしょうか。 なんでこんなことを 書いたかというと。 イダモンのおうちの方は、 こうしてやらんといかん、 ああしてやらんといかん ってことで いろいろ助言してくださいます。 いままでだまってそれを 聞いていたhannaiの 両親、 hananiが 一歩的な希望だけを かなえるのは いやなので、 普段は hananiの意思を 尊重するために なにも言わない両親に 希望を言ってみて、 と聞いてみたんです。 でも、 言わないんです。 イダモンのおうちの 人たちの言うことと あんまり違うことを 言っても、 それを言うのは hananiだから 嫁いだ後、 わがままなお嫁さん となってもかわいそうやし、 ってことみたいです。 (他の人から聞いたんですけどね。) イダモン家にとっては お嫁にもらうし 人様に恥ずかしくないように してあげたい と思ってくださっている、 イダモンは その両親の希望を かなえたがっている、 hananiは。 hananiにとっては、 27年間育ててもらった ところを離れる 最後の式でもあります。 感謝しているから。 イダモンが 両親の願いをかなえたいように、 hananiも両親の願いを かなえたい。 イダモン家の人たちと 意見が違うとき、 わがままだと思われてもいいから 譲れないことは譲らない。 イダモン家だけの 式じゃないから。 イダモンに hanani家の希望を 聞いて、 とは思わないんです。 hananiが、 聞いてあげたい。 それが hananiの親孝行だと 思っているから。 だから イダモンのご両親は よかれと思ってやってるのに ってことも いっぱいあるかもしれない。 イダモンも わがままばっかり言う お嫁さんをつれてきて って言われて 迷惑かけるかもしれない。 わかってくれとは思わない。 だからこそ、 hananiは、 これから準備をするに当たって きちんと自分の希望は 伝えたい。 今週、 衣装を見に行くことに なっています。 そのことで イダモンのおかあさんには おかあさん、これはどうですか? って hananiが言わないから ダメだ といわれたことが 以前ありました。 でもやっぱり、 hananiはそれは 自分の母親にしたい。 イダモンのおかあさんに どうですかっていうのは イダモンの妹さんだと 思っています。 イダモンのお母さんには、 やっぱり 自分の母に聞いたあとじゃないと、 と思っています。 その前に、 自分で選びますが。 やっぱり根底は、 いまでも 自分たちが 自分たちの意思で 結婚する、 それを わざわざ皆様をお呼びして 披露する このことには変わりないと 思ってます。 ちなみに、 これは イダモン家を 批判したいのではなくて、 誰の意見も関係なく、 自分が自分の結婚式について 考えていること。 hananiは イダモンのご両親と 同じくらい、 自分の両親にも こんな式ができて あの子はしあわせやな、 と思ってもらえる 式をしなきゃならないと 思っています。 そのためには、 イダモンはイダモンの、 hananiはhananiの考えを ちゃんと話し合って それぞれのポイントで それぞれ取るところを取って、 としなければならないと 思ってます。 衣装を譲らないのは そういうことなのです。 式のスタイル、日程等は 充分ムリして聞いてきたと 思っているから、 今度は hanani家の意見を 聞いてもらわないと、 イダモン家だけの 式になってしまう気がして 不安でした。 ま、 イダモンが 聞き入れてくれたから 解消されましたけど! だからhananiは聞く、 「イダモンは、どう思うの?」って。 どんな些細なことも。 イダモンは、どう思うの? そして、 hananiは、どう思うのか 考える。 やってもらう気持ちはうれしい。 でもやっぱり 親に結婚させてもらいたいんじゃなく、 自分たちの意思で一緒になる。 そのための式で イダモンがかなえてあげたい ご両親の希望は 可能な限りは hananiもかなえてあげたい。 でも それと同じだけ、 hananiの両親の希望も 聞かないと 今のまま進んでは ダメだと 深刻に思ってます。 たまには、語ってみた☆ 2006.03.24 Friday
あなたは私の太陽だった
自分の思うとおりにならなかったら オマエは怒る 昨夜、 そうイダモンは言いました。 イダモンとhananiは この秋に結婚するつもりです。 そして、実家同士のふたりは 新しく新居を探さなければいけません。 この新居、 両方の実家が同じ市内にあるために、 始めは、 両方の実家から三角形で 同じくらいの距離の地域を hanani的には希望していました。 でも、 イダモンのおうちの事情や、 それよりもなによりも、 それに対して イダモン自身が 実家の近くがいい、 近くにいたいという気持ちが エライな、と共感して、 イダモンのおうちの近くで、 でもスーパーとかが お母さんとかぶらない距離、 を考えていました。 イダモンの実家のご近所には、 イダモンのおかあさんの親戚一族の方が たくさん住んでおられます。 とても仲が良いらしく、 おかあさん方とはいえ、 実質、イダモンは そちらの方々との親交のほうが 深いらしく、 hananiにも、 仲良くやっていくように 願っていると思います。 イダモンの実家の近くに住む ということは、 その親戚の方々も近くである ということになります。 イダモンの実家から 直線で車で5分の場所に、 hananiのお友達夫婦が住んでいます。 そのアパートは 彼女のお父さんが大家さんで、 間取り日当たりともによく、 駐車場込みの家賃も、 その地域では、破格です。 しかも、 もう10年も前から 彼女のみならず、 彼女のご両親も hananiを自分の子ども同様、 大事にしてくれています。 hananiの両親は、 教育方針として、 18歳を過ぎたら、 子どもは親と同居するべきではない、 と考え、 hananiたち姉弟は 大学から県外で一人暮らしを しています。 しかし、 Uターン就職したhananiの お給料はあまりに安く、 到底一人暮らしのかなわないものでした。 それでも、 お金がたまったら出て行けと、 ずっと言われ続けながら、 居座り続けました。 なぜhananiの両親が 一人暮らしをさせたがるかというと。 親元でぬくぬくと生活していては、 やはりお互いに見えるため、 親もどうしても手を貸してしまう。 子どものどうしても 甘えてしまう。 ま、実際そうでうよ、ハイ。 特に、 hananiは こんな感じですが、 以前は カラダも丈夫なほうではありませんでした。 でも、 一人暮らしで病気をしても、 自分でなんとかするしかない。 そんな環境におかれたhananiは、 病気をすることが 自分自身めんどくさくて 日ごろから体調管理に気をつかったり、 甘えがなかったせいか、 一人暮らしをした4年間で、 病院にいったのは 数えるほどだったくらい、 元気になったのです。 ましてや、 学生時代に一人で暮らすのと、 今とはまた大違いだろうし、 あれからでももう 4年は親元にいて なにもしてないのだから、 結婚が決まった時点で、 この4月から半年間、 一人で生活させようと思っていたようです。 (hananiは知りませんでしたが。) そして、 先週、父親の異動辞令がでました。 本来、内密に聞かされていたには、 父の実家のある地方へ 転勤だったようです。 しかし、実際に蓋をあけてみると、 今の家の近くの職場でした。 引っ越して家をあけるつもりだった 二人は、 今の家で、 hananiを一人で暮らさすつもりだったのです。 そこで、 hananiにこの一人暮らし生活計画を もってきました。 もし、 秋から二人で暮らせる いい条件のおうちがあれば、 そこを半年は うちで借りるから、 一人で暮らしてみなさい というものです。 まずイチバンに考えたのは、 イダモンの条件 です。 イダモンの願いが全てかなうところ。 そして、 hananiの希望の折り合いがつくところ。 イダモンは、 実家や親戚の人たちは、 言ってみれば肉親です。 充分今の段階で、 本心から話せたり リラックスして過ごせます。 しかし、 今のhananiにとっては、 いずれそうなれるように最大限の 努力をする決意はありますが、 今すぐ できるかといわれれば、 かなりの負担を背負うものです。 ましてや、 実家だけでなく、 ご親戚も含めて近くとなると、 目に触れたり話に聞いたりと、 お互いの行動を知る機会も 多くなるでしょう。 そんなに距離はないにしても、 やはり 頻繁に実家に帰るわけにも いかないのです。 イダモンはきっと いいよ、っていうとしても、 やはり それは難しいのです。 そして、 hananiは 大学時代に、 マンションのとなりの人が あまりよくないひとで、 毎晩パーティーをして 酔っ払ってベランダ越しに 進入しようとしたり、 近所の人から 騒音で警察を呼ばれたり という2年間があります。 なので、もともと 隣近所の住人のことを 不動産屋がしっかり把握して トラブル時の対応も きちんとしてくれないと いやだったのです。 はんぱじゃなく、いやなのです。 hananiは、 イダモンが安心して生活できる時の 顔が好きです。 でも、 イダモンが、 hanani自身も安心して 生きていないと喜ばない こともわかっています。 お友達のアパート、 ここが、 いろんなことを考えて、 ない頭で一生懸命考えて、 よいかな、と 思ったんです。 まずは そのお友達が隣に住んでいる ことになりますが、 隣にすんでも、 イチバン大丈夫な友達 だと判断しました。 これは、 よく彼女を知らないイダモンには 伝わらないかもしれませんが、 イチバン、大丈夫だと hananiどころか、 両親も○○ちゃんなら大丈夫、と 太鼓判をおしたくらいの友達です。 そして、 もちろん、イダモンの 状況や気持ちを考慮して その地域を考えました。 そして、 価格も、 イダモンのお給料の中で やっていく上で、 これなら イダモンのすきなことも 思っていたよりできるかな、 と考えました。 イダモンが欲しい欲しいといっていた車、 アレにも思ったより 早く手が届くかも、と そのときのイダモンの顔をおもい浮かべて 一人でニヤニヤしたりもしました。 そして、 hananiが安心できるところでした。 今から親戚付き合いを始めていく hananiにとって やはり、言い方は悪いですが ストレスのかかることもあると思います。 でも、 あそこなら、 友達もいて、 イダモン実家にも近すぎず、 安心してほっとできる場所だと 考えたのです。 hananiがギクシャクしてたのでは イダモンだっていやだろうと 思ったのです。 そして、 これからつきあっていくといことは 適度な距離をとることが 可能な状態なのであれば、 適度な距離でつきあいはじめる ことがイチバンだと思うのです。 そんな積み重ねで、 イダモン同様に リラックスしてつきあっていける ように努力したかったのです。 そして。 現在実家同士の二人は、 結婚式の準備をしようと思ったら、 やはりどちらかの家が 拠点になります。 どちらも実家。 どちらかが、 気をつかわなくてはいけません。 気をつかわなくていいよといっても、 それは、ムリでしょ? 10年後は大丈夫かもしれない。 でも今は、まだムリでしょ? そんなことをぜーんぶひっくるめて、 自分なりに一生懸命考えたつもりでした。 でも、イダモンには まず、 知り合いが近くにいない環境が よかったみたいです。 友達が隣とかは もってのほかだったみたい。 実家や親戚の近くと あれだけ言っていたイダモンだったので、 まさか、 知らない人たちのなかで 暮らしたいとは 思ってもいなかったhananiなのでした。 でも、 どうしてそう思うのかを 聞いてほしかったんです。 でも、 もう話の最初から、 この話を聞くつもりは ないことが よく伝わった。 hananiは、 それに怒って どうして? どこがいや? と聞きました。 でも、 そりゃイダモンにはなにも わかりませんよね、 hananiが、 自分の思うとおりにならないから 怒ったのだとおもったようで 冒頭のせりふとなります。 唖然としました。 言葉を失う、とは ほんとにこのことだ、 と思いました。 hananiは本来、 とーっても自分勝手な生き物。 でも イダモンと付き合いはじめて、 イダモンの喜ぶ顔が 大好きで、 その顔がみたくって、 いつも、 自分がどうしたいかということと イダモンがどう思うかということを かならず バランスが取れるように 行動してきました。 ほんの些細なこと、 イダモンの目に見えないところの 自分の行動でさえ、 こんなことする子は イダモン、いやだろうな、 とか、 こんな子だったら イダモン的にいいんだろうな、とか。 例えば、 髪型ひとつをとっても、 必ず、 それをみたときの イダモンのことを思いながら 切ってました。 いつもイチバンに考えてきたつもりでした。 だから、 このせりふは あまりにも、ショックでした。 このブログを イダモンも見ていることを 知ってるhanani。 初めて、 この記事をよんで イダモンがどう思うかを 考えずに、 本心を書きました。 しってるひとがそばに すんでるのがいや っていうことを 予想できなかった hananiが イチバンいたらないんですけどね。 まだまだ努力が足りないなぁ〜。 日々是精進!!↓ 2006.03.15 Wednesday
絆
昨夜のこと、 ある男の子から電話がかかってきました。 その名も、 KABAちゃん。 いや、おかまではありませんので(たぶんね) あしからず。 KABAちゃんは、 イダモンの小学校からのおともだち。 イダモンには、 hananiと出会う前からの 仲良しグループがあります。 その男の子たちに、 奥さんや彼女がひっついて 仲良くしています。 その中には 四国を離れて生活している人もいて、 その人が帰ってきてるから ごはんでも食べようよ、 というものでした。 実はhanani、 この集まりに イダモン抜きでは 参加したことがなかったのですが、 なんだか最近忙しそうなイダモン、 昨夜も仕事でいけない、 とのことだったらしく。 でもhananiはヒマだったからね、 行ったんですよ。 いやぁ、 行ってよかった!! イダモンには内緒ね。 みたいなお話も数個あったし。 (会って自分で話すのを楽しみにしてるみたい。) そんなのね、そんなのね、 言いたい!! 言いたくって仕方がないっ! うずうずうずうず・・・ もだもだもだもだ・・・・ いだいだいだいだ・・・・イダモン。 でも、 言わない♪ むふーーーーーん。 で、 KABAちゃんたちと遊んでくるって イダモンに報告した際、 イダモンに言われました。 僕を挟まずに 僕のお友達と遊ぶのは、 hananiが 「僕のお友達」じゃなくて 「自分のお友達」と 認めてくれた証みたいで うれしい。 って。 あぁ、そうだわ。 いわれてみりゃーそうだ。 と思いました。 いままで、 「イダモンの彼女」として イダモンにひっついて 参加してた感が大でしたが、 昨夜は ふつーに、hananiとして 参加してました、言われてみれば。 いつのまにか、 hanani自身にとって大事な人が イダモンのおかげで いっぱい増えた。 昨夜はホワイトデー。 イダモンにこそ会えなかったものの、 たくさん楽しい思いをさせてもらって ステキなホワイトデーになりました☆ お返しは?おかえしはぁぁぁ、ぽちっとボタン♪↓ 2006.03.13 Monday
キラリと輝くもの
昨日、 広島からの帰りは イダモンと一緒に帰ってきたのですが。 hananiは港に車を置いていたため、 イダモンのおうちまで 送って行きました。 で、 帰る前、 ちょっとお母さんが 渡したいものがあるから 寄って帰らない?と、イダモン。 渡すもの?? なになに?? イイモノ?悪いもの?? 気になって気になって 仕方がないhanani。 でもイダモンは、 さぁ?知ら〜ん。 みたいにすっとぼけます。 あ、 これ、 知っとる顔や。 と思ってしつこく追求。 なにやら、 お父さんにバレンタインのチョコを あげていたので、 ホワイトデーのお返し、 ということで。 イダモンも中身を知らない様子。 昨年は チーズケーキファクトリーの スティックチーズケーキだったので、 今年は どんなおいしいもの なのかとドキワク♪ 「教えてくれんと 楽しみすぎて船で寝れん!」 といって教えてもらったくせに、 中身が楽しみすぎて 一睡もしなかったhanani。 で、 いざおうちに着くと お母さんと妹さんが 出迎えてくれました。 で、 おみやげのハンドタオルと、 小さな包みをもらいました。 高級チョコ? と、更にドキワクhanani。 開けてみて、といわれ 開けたのです、箱。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ なにこれ!? そこには、そこにはっ、 きらりと光るキレイな 指輪!! 震えました、手。 おっかし、お菓子♪ と思いこんでいたので、 びびびび・びっくり!! イダモンの妹さんとおそろいの指輪。 ホラ、よく 「光輝く未来へ」 とかいうでしょ? シアワセとは、 本当に、 輝くものなんだ。 26歳、初めて知ったhananiなのでした。 キラーーン☆ こっちは、ぽちーーーん☆↓ 2006.03.06 Monday
ボクアンパンマン!
hananiってばね、 自覚ないんですがね、 アンパンマン似なんですってよ! ビバ・丸顔! ビバ・童顔! でねでね、 イダモンの妹さんなんて、 「アンパン子ちゃん」なーんて 呼んじゃったりするわけで。 でね、 その妹さんのお友達で hananiの以前の職場を 受験する子がいたみたいで どんな試験? って聞かれた過去がありまして。 その子が見事に合格されたみたいで。 で、そんなお話を、 車内でしてたわけです。 あ、 イダモンとhananiが 街に飲みに出るために イダモン母さんとイダモン妹さんが 送ってくれたのですけども。 で、そんな報告がてらにね、 その子がお礼のメールを送ってきたよ という話になりまして。 「無事合格しました。 それもこれも、 イダモン妹ちゃんはじめ、 ガチャピンさんのおかげです。」 ガチャピン!? あれーーーーーーっ! アンパンマンかと思ってたよ!? ガチャピンって、 怪獣のこどもじゃん! みどりじゃん! (ま、アンパンマンなんてパンですがね。) で、 イダモンとhananiと イダモン妹さんと3人で 大爆笑ですよ。 「ガチャピンって!ぷくくー!!」 ってなもんです。 で、一段落着いてきたころに、 イダモン母さんが ボソっと言いました、 「ガチャピンって、なに?」 がちゃぴんって、がちゃぴんって、 日本じゃ ちょっとした有名人(人?) かと思ってたーーーー!!! いろんなサプライズにあふれた日常です。 で、 以前にもご報告したとおり、 もうすぐココの家族の 仲間入りするhanani。 結婚するって、 やっぱり 幸せで楽しみな反面、 不安もあるでしょ? なんてよく聞かれます。 そうね、 不安が全くないといったら ウソになりません。 不安、ないです、ハイ。 いやね、 ちょっと前までは ありましたよ、不安。 やっぱり 各家庭それぞれの 考え方やルールみたいなもんって ありますもの。 でも今は、 ナイデス。 まぁひとつには、 イダモンならだいじょーぶ。 これが一番デカイ安心感ですね。 続きまして、 イダモン家ならダイジョーブ。 だと思うのよ、hanani。 だってね、 hananiってば、 よく言えば 飾りのない性格 ですが、 悪くいえば 気がまわらない んです、うふ☆ だからね、 彼氏のお母さんだっていっても 特に気に留めることもなく、 フツーの態度なんですよ。 そういやね、 イダモンが 「オマエはカラダはちっちゃいくせに 態度はデガイよねー。」 なんて言ったら ウンウン って強くうなずいてらしたもの。 そんなhananiなのに 優しくしてくれるし 大事にしてくれるのです、イダモン家。 だから、 とても安心してるのです。 で、最後には、 hanani家で育ったからダイジョーブ。 これね、 結婚が決まってから特に感じます。 hanani家はね、 ザ・放任 ザ・自己責任 なんですねぇ。 お菓子ひとつとっても 親だ子だなんて関係ない、 弱肉強食の世界。 でもおかげで どこへいっても このまんまの自分でいられる 度胸だけは備わりました。 hananiはね、 特にhananiはなんですが、 イイコブリッコして いいお嫁さんを演じたところで、 3日ともたないんですね。 どうせ これがhananiなんだから、 ありのままのhananiでいて ダメなんだったら それはもうダメなんですよ。 的なスタンスです、普段から。 だから、 そんなhananiでも イダモン家・hanani家ともに ある程度観認めて (諦めて?) くれてるのです。 でも、 それが一番大事。 同じことでも、 この人だったら許せる・許せないって あるでしょ? だから、 だからこれが大事なんです。 アンパンマンだろうが、 ガチャピンだろうが、 なんだっていい。 こうやって 一緒に笑ったりして過ごしていければ それでいい。 だから 自信を持って言いますよー、 「やぁ、ぼくアンパンマン!」 ボタン押してくれないと力が出ないよ・・・↓ 2006.03.03 Friday
からっぽ
寒い日ってね、 空気が澄んでいて 風景がきれいにみえるんだって。 空がとても青くみえたり。 遠くの山々がはっきり見えたり。 今hananiの職場から見える景色は とっても澄んだ青い空。 お天気はいいけど 今日はきっと寒いんでしょうね。 少し前までは、 金曜日が大好きだった。 一週間頑張って働いてきて やったー!!やすみー!! なんて 本気でガッツポーズなんてしてました。 今日は、金曜日。 でも、 なぁーんにもない。 予定が、って意味じゃなくって。 予定があろうとなかろうと。 今は。 今は。 確かに明日から仕事もお休みで それはあいかわらず やったー!!なんですけど。 自分はいったいなにをしてるんだろうって ふと思うんですよね、最近。 ま、なにもしてないんですけど。 なにもしてないから、思うのかな。 例えば、 今は通勤中の車のなかで 好きな音楽かけて なんにも考えずに 運転することが、楽。 自分はこんなことがしたい、とか こんな風になりたい、とか アレやってみよーー!とか あれもしなくちゃいけない、とか 考えないほうが、楽。 なぁんにも考えないほうが、楽。 そしたら いつか時間が解決してくれるわ、なんて 安易すぎるかな。 今日はお天気がいいから 無理やりお使いをつくって テクテク歩いて行こう。 このまま歩いた先には なにがあるのかな。 このまま歩いたら どこにたどり着くのかな。 少し前までは 金曜日が大好きだった。 明日からお休みだから。 お休みは、楽しいって決まってたから。 なにもなくても お休みは楽しかったから。 お休みよりも楽しいものなんて 他になかった。 いまは お休みは時間がありすぎて 頭が勝手にぐるぐる考え出して 回りだすから、 そんな時間なんていらない。 仕事に集中してるときは なにも考えないから 時間が過ぎていくから なにも考えないでいられるから。 そうね、 明日はおやすみだー!って気分を味わいつつ、 なにも考えないで仕事に没頭する、 そんな金曜日が、 少し好きになった。 ガッツポーズまではいかないけれどね。 ぷくくく! どっか遠くにでかけたい。 押してくれたら バーチャルでいろんなところにいけるのよ↓ 2006.02.17 Friday
てててててのうち
hananiはこうしてブログを書いているのだけれども。 人様のブログを読むことも大好きです。 いくつかあるお気に入り。 毎日毎日更新が楽しみなわけです。 チョット更新が滞ってると 心配してみたり。 風邪だと書いてあれば ムリせずに、とか思ったり。 その内容のひとつひとつに 共感したり大笑いしたり。 おかげで、 すんごいその人たちと知り合い気分ですが、 もちろん、リアルワールドでは 他人 なわけです。 しかもhananiったら コメントしたことない ので実際彼らと繋がったことはない。 彼らは、 hananiにたくさんの情報を与えてくれます。 彼らのことをよく理解できるような、情報。 だからそれを受け取ったhananiは どんどん彼らに詳しくなり 理解が深まっていったわけですね。 でも、彼らはhananiを知らない。 だってhananiは 彼らに何も情報を与えてないもの。 ほら、よく、 だれも私のことなんて わかってくれないっ みたいなの、あるじゃないですか? とか、 男女の場面において オレの状況もわかれよ ってこと、あるじゃないですか? アナタは、 わかってもらえるだけの 情報量を提示しましたか? hananiは、コメントをつけたことがない。 うっし、 今日は初めてかきかき書き込んでみようっと☆ 人と人が理解しあうことは 本当は難しい。 難しいから、それだけの努力が必要。 努力なしにワカッテなんていっちゃいけないんだ。 だからhananiはいっぱい努力しよう。 hananiのお気に入りがいっぱいあるでそ?押すでそ? (ぷくく、解る人にはわかるよね。)↓ 2006.01.12 Thursday
根拠はないけど
僕は君の全てなど知ってはいないだろう それでも一億人の中から君を見つけたよ 根拠はないけど本気でそう思ってるんだ と、レミオロメンは歌います、 こなぁ〜ゆきぃぃ ねぇ と、歌います。 根拠はないけど 本気で そう思ってるんだって。 たぶんね、 いや、 十中八九ね、 そのとおりだと思うよ。 うんうん。 すべてなど知ってはいないし、 きっとこれからも知ることはできない。 根拠がないって、 根拠なんていらない! そう思ってくれること、 それだけでいいんです。 そしてhananiにはわかっている、 根拠はないんだけど、 この歌、 hananiを思って歌っているわけじゃない・・・ 当の本人じゃなくても こんなに胸に響くんだもの、 誰かにこんなこと言われたら・・・・ わきゃーーーーーー☆ 人をスキになるのに理由なんてイラナイサ。 ボタンを押すのに理由なんてイラナイサ。 2006.01.06 Friday
天使☆後半
というわけで、後半。 保育士の国家試験を受けるのと平行して、 学校の教育課程において いろいろな学校での実習も行われていました。 小学校はもちろん、 hananiは希望して保育園での実習も たくさんいれてもらいました。 なかでも、 hananiの意思を変えた園があります。 hananiは、 心理学を専修していましたが、 中でも、 認知心理学・発達心理学の専門でした。 そこで、 障害児教育について学んでいて、 とても魅力を感じていたので、 実習先には 障害児保育の施設を希望していました。 その施設の中でも、 重度知的障害児通園施設へ 2週間の実習にいったときのことです。 ちょうどその実習に入る1ヶ月程前に、 そば粉入りクッキーを食べて 全身に発疹がでて、 そこで初めて、そばアレルギーだと 診断されました。 しかも、 クッキー1個でこれだけの発疹なので そば粉自体に対するアレルギー反応の程度は 重度かもしれない、とのことでした。 そのものに触れたり口にした場合、 アナフラキシーショックといって ショック状態を起こして 死に至る可能性もある、と。 ま、そば粉に触れたり食べなければ 至って健康。 おそばが大好きだったhananiにとって 食べれないのは残念だけど、 食べなければ発作は出ないんだから なんてことないや、 くらいに思っていました。 そして、実習に向かうことになりました。 お昼の給食で、 おそばが出た日がありました。 そこで担当の先生に、 自分がそばアレルギーであることを話し、 触れることもできないため、 食事介助もできない旨を伝えました。 そして2週間の実習後、 翌日に 体中にポツポツと水泡が出ました。 医師の診断は、水ぼうそう。 発症時期がハッキリわからないため、 前日まで保育園にいたのなら 一応保育園にも連絡しておくようにと 言われました。 その旨を連絡したときに、 水ぼうそうが治って数日たったら、 一度園の方に来るようにと 担当の先生に言われました。 話しておきたいことがあります、と。 なんだろう? と思いながら後日、園にお伺いしました。 先生は、まず、 どうして教員免許や保育士免許が 国家資格になっているかわかる? と尋ねられました。 ・・・・? となったhananiに、さらに別の角度からの 質問。 では、ほかに国家資格と聞いて思いつくのは? と聞かれ、hananiは 医師です。 と即答しました。 その日の先生のお話は、こうです。 教員や保育士は、 教育者としての印象が大きいし、 実際に働いている人の中にも、 しっかりした教育を行うことこそ 自らの役目、と思っている人もいます。 でも、 教育は二の次なんです。 一番にまず忘れてはならないことは、 お子さんをお預かりしているその間、 保護者に代わって 全力でこどもたちを守らなければならない。 こどもたちの命をお預かりしているのです。 そこに国家資格の意味があるのです。 とくに、このような重度障害児の施設で働く際、 体力と健康な体が強く求められます。 ただ、 それは特にここが事故につながるような 出来事が多いからというだけで、 事故はどこでもだれにでも起こります。 通常保育でも同じです。 例えば、 通常保育園で働く、てんかん発作持ちの保育士がいたとします。 発作というものには、 アレルギー発作のように、 原因物質で誘発されるものと 心理的要因からも誘発されるものがあります。 目の前で、 子供が大怪我をするような事故が起こったとしましょう。 保育士も人間です。 その事故を目撃したことによって 大きな緊張状態に陥ります。 そこで発作をおこしたとしたら? 目の前の子供の命は? 「いやぁ、私も発作だったんで。しかたないですよね。」 では、済まされないのです。 あなたの場合、 そばそのものにさえふれなければいいと 思っているでしょう。 しかし、そば粉というものは あなたが思う以上に 身の回りに目に見えない形でも存在しています。 そして、このような園の場合は特に、 触れないから介助できない、では ダメなのです。 それで誤飲したら?のどにつまらせたら? 完璧であれ、とは言いません。 ただ、保育士は、 商売と違って、 やりたいからやってみよう、 という職ではありません。 適材適所というものがあります。 法律上はOKでも、 実際の現場で働くに当たって 欠けてはならない要素というものがあります。 そして、もうひとつ、 こどもがたくさんいる職場で働くものが かかってはならない病気があります。 伝染病です。 インフルエンザ患者をどれだけ診ても、 インフルエンザにかかる医師は少ないでしょう? それが自己管理・責任というものなのです。 医師がインフルエンザを 患者にうつしたのではダメなのです。 毎年たくさんのこどもを預かることで 毎年なにかしらの病気が流行ります。 予防接種などで防げるものは防ぐ、 しっかり自分の病歴を確認して 治療なり予防なりを行う。 これは、義務なのです。 最悪の事態を予測して動くことが大事なのです。 そして、最後に、 ハッキリと言われました。 あなたがこどもをスキで どうしても保育士になりたくて どうしても働きたいのは、よくわかる。 そして、 アレルギー疾患を持ちながらも、 普通に生きたいと思う気持ちも よくわかる。 (その先生のお子さんもそばアレルギーでした。) でも、 現にアナタはそばを食べれない触れないことは 事実で、 介助が出来ないことも事実。 さまざまな疾患を持ちながらも 現場で働く人もいて、 実際一緒になることもある。 しかし、この仕事は、 疾患で休みました、疾患でできません では済まされないことがほんとはたくさんある。 でも、面と向かって本人には誰も言わない。 あなたは、違う。 これからの子だから、 このことを解った上で、 それでも働く方法や、別の道を考える時間がある。 だからあえてお話させてもらった、と。 基本的に、 発作の起こる疾患を持った人は 向かないと、私は思います とおっしゃいました。 発作のせいでこどもを守れません、は ありえない、と。 これは差別と取られかねないけども、 私が言いたいのは、 適材適所 です、と。 それぞれの特徴を生かした生き方があって、 それぞれの最適な職場がある、 選ぶのは自由だけど、 どうしてもやりたくても、 なれないものもある。 あなたがそば職人になれないみたいにね、と。 hananiは考えに考えた末に、 保育の現場で働かない道に進みました。 あのころは、 それでもなんとかなると思って 資格も取り続けました。 採用試験も受けました。 でも、 いつもあの先生の言葉が頭にありました。 どうしてもやりたくても どうしてもできないこともある。 適材適所。 あれから6年余りたって今思うこと。 そばにふれなきゃいいんでしょ、 と思っていたのに、 あれからも数回、 思わぬところで接触して 発作も何回か起こしました。 周りの友達たちにも 赤ちゃんが生まれたりして、 より身近に、 預ける側の立場を知りました。 他人に預けることや 見えていないときの不慮の事故への不安。 hananiがhananiと同じ条件の保育士さんに 子どもを預けることになったら、 不安です。 この春から いとこが保育士さんとして現場で働きます。 彼女は、 頑張って勉強してきていた、 ほんとに子供がすきで、 現時点で、 心身ともに至って健康。 安心して、預けることができます、hanani。 うらやましいし、 いまでもやってみたいけど 適材適所。 結局hananiには今こうしてたっている道が hananiの道なのかもしれない。 そして、 教育学部という場所がら、 専門職以外の職は だれにでもできる、 やりがいのない仕事だと思い込んでました。 だから今の事務職には イヤイヤ就きました。 この4年間、 楽しかったんですけど。 きっと、 ただ知らなかっただけなんですよね、 他の世界を。 だから、 ムリせずに生きている今の自分で よかったのかな、と 最近こそ思います。 適材適所の大事さを極めて痛感したのでした。 がんばって書いたよ! |
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