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で、話ってナニ?変わらないもの・変わっていくもの。
楽しいから書く。 ただそれだけ。 2006.06.13 Tuesday
たまにはまじめな話でも。
たまには、 結婚式 について まじめに思うことを お話してみようかしら。 イダモンの お父さんお母さんは とっても 面倒見のいい方たちです。 だからイダモンも、 なんやかや hananiがしてきてもらった 以上に 先回りお世話してもらって 大事にしてもらってきたことが 一緒にいて すごーくわかります。 一方、 hananiの両親の 教育方針は、 「自分のことは自分で できるように育てる。」 それは、 高い確立で 自分たちのほうが 早くいなくなる、 そのときに なにもできないコだと 困るのは本人だから。 なぜ両親がそう思う かというと。 hananiの 祖父は 今、脳の病気で 入院中ですけども、 その祖父、 元気なころは 完全亭主関白の、 エラソーな人でした。 なんでも、 生活のことは女のシゴト! と 祖母にまかせっきりでした。 祖母がなくなったとき、 祖父は、 なにもできませんでした。 なにがどこにあるのかも わからない。 なにをどうするのかも わからない。 いままで 虚勢をはって生きてきた分、 そんな生活が 祖父の心に 大きな重荷となりました。 そして一時期、 自律神経失調症という 病気になってしまい、 うつ状態で、 いつも、 こんなんなら 死にたい、死にたい と言っていました。 なので、 どんな状況になっても 最低、 一人でも生活できるように、 子どもだけでなく、 自分たちも、 ということで、 特に、その後は 失敗してもいいから まずはなんでも 自分でやってみる、 ダメなら 全力で支援する という姿勢になりました。 そして hananiの結婚話が 持ちあがりました。 イダモンは おうちの人の言うことをきく いいコです。 hananiの目から見ても、 とってもいい子です。 そして、 イダモンの願いは、 両親の希望をかなえてあげること のように見えます。 ある時期まで、 hananiやhananiの両親は、 結婚式とは、 自分たちの希望で 自分たちが主導となって みなさまに ご披露するもの と捉えていました。 そして そのスタンスで 準備をしようとしていたところ、 イダモンのご両親より ストップがかかりました。 イダモンのご両親は、 結婚式とは、 子どもが 親戚や職場の人に 披露しても 恥ずかしくないように、 親が これだけのことをしてやった と 子どもに恥をかかせないために 親が ある程度までは 子どもが選んできても 最終的には 「お母さん、これでどうですか?」 と意見を求める、 それが子どもだ。 といわれました。 なのでhananiは、 ご両親が、 イダモンとhananiのためを 思ってしてくれるのなら、 じゃぁ そうしてください、 とイダモンにも 言いました。 でも、 ひとつだけ 大事なことを 忘れている気がします。 ご両親が これがいいだろうと 思ってしてくれること、 それが、 「こう思うけど あなたはそうしたい?」 と聞かれたことはありません。 これがいいだろう、 と思われたことを そのまま やってくださってくれています。 異論がない場合は、 素直に、 ありがとうございます とお伝えします。 しかし、 hananiの希望と 異なる場合には、 正直に、 それはちょっとと お伝えすることにしています。 故意に。 だまって してくれるとおりに することだって できますし、 角も立たない。 いいお嫁さんでいられる。 でも。 結婚式は どちらかだけの 希望だけが 叶うようなことに なってはならない。 そう固く信じています。 象徴的な出来事があります。 結納の日。 予約の時間より 少し早めについた hanani家は、 ロビーで イダモン家の到着を 待つことにしました。 結納会場は 女の子側が用意するもので こちらがおもてなしするわけだから 少し早めに行って お迎えして、 担当者を呼ぼうと 考えていました。 イダモン家が到着し、 さて立ち上がろうとした際、 イダモンのお父様は 会釈だけされて そのまま 受付にスタスタ歩いていき、 担当者を呼んでしまいました。 お父さんは それぞれのおうちで 担当者を呼ぶものだと 思っておられたのでしょうし、 それがよかれと思って やってくださったのだと わかっています。 なのでこのことは イダモンにも 話したことはなかったのですが。 やっぱり、 世の中には いろんな人がいるわけです。 自分が正しいと思うこと、 よかれと思ってやってあげたことも そうじゃない人もいるのが 世の中です。 (だからこそおもしろいと思ってます。) なので たとえば イダモン家の方々が よかれと思ってやってくれることにも hananiたちにとっては え?と思うことだってありますし、 もちろん、 逆もまた然り。 なので どう思う? っていう確認って 絶対不可欠だと思うんですよね。 だってまずは 式のスタイル自体が hananiたちが望んだものとは 異なることすら、 お父さんは ご存知ないんじゃないかと 思うんです。 イダモンやお母さんは 知っていても、 お父さんは知らずに、 hananiたちも 満足いく立派な式ができた と お思いになるんじゃないでしょうか。 なんでこんなことを 書いたかというと。 イダモンのおうちの方は、 こうしてやらんといかん、 ああしてやらんといかん ってことで いろいろ助言してくださいます。 いままでだまってそれを 聞いていたhannaiの 両親、 hananiが 一歩的な希望だけを かなえるのは いやなので、 普段は hananiの意思を 尊重するために なにも言わない両親に 希望を言ってみて、 と聞いてみたんです。 でも、 言わないんです。 イダモンのおうちの 人たちの言うことと あんまり違うことを 言っても、 それを言うのは hananiだから 嫁いだ後、 わがままなお嫁さん となってもかわいそうやし、 ってことみたいです。 (他の人から聞いたんですけどね。) イダモン家にとっては お嫁にもらうし 人様に恥ずかしくないように してあげたい と思ってくださっている、 イダモンは その両親の希望を かなえたがっている、 hananiは。 hananiにとっては、 27年間育ててもらった ところを離れる 最後の式でもあります。 感謝しているから。 イダモンが 両親の願いをかなえたいように、 hananiも両親の願いを かなえたい。 イダモン家の人たちと 意見が違うとき、 わがままだと思われてもいいから 譲れないことは譲らない。 イダモン家だけの 式じゃないから。 イダモンに hanani家の希望を 聞いて、 とは思わないんです。 hananiが、 聞いてあげたい。 それが hananiの親孝行だと 思っているから。 だから イダモンのご両親は よかれと思ってやってるのに ってことも いっぱいあるかもしれない。 イダモンも わがままばっかり言う お嫁さんをつれてきて って言われて 迷惑かけるかもしれない。 わかってくれとは思わない。 だからこそ、 hananiは、 これから準備をするに当たって きちんと自分の希望は 伝えたい。 今週、 衣装を見に行くことに なっています。 そのことで イダモンのおかあさんには おかあさん、これはどうですか? って hananiが言わないから ダメだ といわれたことが 以前ありました。 でもやっぱり、 hananiはそれは 自分の母親にしたい。 イダモンのおかあさんに どうですかっていうのは イダモンの妹さんだと 思っています。 イダモンのお母さんには、 やっぱり 自分の母に聞いたあとじゃないと、 と思っています。 その前に、 自分で選びますが。 やっぱり根底は、 いまでも 自分たちが 自分たちの意思で 結婚する、 それを わざわざ皆様をお呼びして 披露する このことには変わりないと 思ってます。 ちなみに、 これは イダモン家を 批判したいのではなくて、 誰の意見も関係なく、 自分が自分の結婚式について 考えていること。 hananiは イダモンのご両親と 同じくらい、 自分の両親にも こんな式ができて あの子はしあわせやな、 と思ってもらえる 式をしなきゃならないと 思っています。 そのためには、 イダモンはイダモンの、 hananiはhananiの考えを ちゃんと話し合って それぞれのポイントで それぞれ取るところを取って、 としなければならないと 思ってます。 衣装を譲らないのは そういうことなのです。 式のスタイル、日程等は 充分ムリして聞いてきたと 思っているから、 今度は hanani家の意見を 聞いてもらわないと、 イダモン家だけの 式になってしまう気がして 不安でした。 ま、 イダモンが 聞き入れてくれたから 解消されましたけど! だからhananiは聞く、 「イダモンは、どう思うの?」って。 どんな些細なことも。 イダモンは、どう思うの? そして、 hananiは、どう思うのか 考える。 やってもらう気持ちはうれしい。 でもやっぱり 親に結婚させてもらいたいんじゃなく、 自分たちの意思で一緒になる。 そのための式で イダモンがかなえてあげたい ご両親の希望は 可能な限りは hananiもかなえてあげたい。 でも それと同じだけ、 hananiの両親の希望も 聞かないと 今のまま進んでは ダメだと 深刻に思ってます。 たまには、語ってみた☆ コメント
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